外部サーバーのMySQLにssh経由で接続してダンプとリストアをしてみる
はじめに
今回は、SSHポートフォワードについてです。レンタルサーバーでXSERVERがありますが、月額約1,000円のプランでも、SSHが利用できますので、ここを対象にWEBからリモートでつないでWORDPRESSのDBをリストアする仕組みを考えているのですが、とりあえず今回はSSHポートフォワード試しました。
環境
・自サーバー(HYPERV【linux】)
・外部サーバー(XSERVER【レンサバ】)
ポートフォワード
ssh -f -N -L 10000:MYSQL-HOST:3306 -i SSH-RSA -p SSH-PORT SSH-USER@SSH-HOST
f, Nオプション:バックグラウンド起動のため必要
→解放は、コンソールを終了するか、KILLコマンド
→もしくは、Write failed: Broken pipe
MYSQLダンプ・リストア
mysqldump -p10000 -uMYSQL-USER -pMYSQL-PASSWORD DATABASE > FILENAME
mysql -p10000 -uMYSQL-USER -pMYSQL-PASSWORD DATABASE < FILENAME
まとめ
とりあえず動きそうというとこまでを作業しました。 ポートフォワードのポート番号が他と被るのは良くないので、多ユーザーを対象にしたいときは、ポート番号管理テーブルが必要になりそう。
証明書を破棄して削除する:Let's Encrypt:deleteオプション
はじめに
今回は、証明書を破棄します。そして不要なファイルを削除する方法をまとめます。
証明書の破棄
certbot-auto revoke --cert-path /PATH/TO/cert.pem --key-path /PATH/TO/key.pem
https://letsencrypt.org/docs/revoking/
証明書の削除
certbot-auto delete --cert-name CERTNAME
https://github.com/certbot/certbot/pull/4202
まとめ
「delete」で「cert-name」をつけずに実行しても全削除はできませんでした。削除対象選択を待ち受けるので、それなら、最初から指定するほうが良いと思います。
実行すると下記のファイルが削除されました。
・/PATH/TO/archive/{CERTNAME}/
・/PATH/TO/live/{CERTNAME}/
・/PATH/TO/renewal/{CERTNAME}.conf
d(`Д´)b39