中年プログラマーの息抜き

ブログをはじめました。気の向くままにプログラム関連ネタをメモしていきます。

CISCO 841M 設定:その8:IOS更新

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はじめに

今回は、IOSのバージョンを 15.5(3)M4a から 15.5(3)M5 へアップデートしました。

機材

CISCO 841M本体
・KAUMO USB RJ45 シリアルコンソールケーブル
・Win10 ノートPC

準備

・現バージョン、イメージ名、レジスタ(0x2102)、空き容量を確認
・startup-configを保存
・イメージを落とす(Cisco Start
・usbへコピーして解凍する

更新

・新しいIOSをUSBからコピー
・現在のIOSを削除
・電源抜き差しでリセット
・startup-configを確認
・バージョンアップしたことを確認

まとめ

本家マニュアルでは、TFTP経由で行うようになってますので、それが良い方法なんでしょう。今回は、USB経由でうまくいきました。

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CISCO 841M 設定:その7:IPパケットフィルタの設定

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はじめに

今回は、IPパケットフィルタを設定しました。IPパケットフィルタは、インターネット側からの不正アクセスを防止したり、意図しない情報の漏洩を防いだりするために設定します。というのが建前ですが、実は使いたいポートを開けるために必要だったりします。 今回はVPNで使うポートを開放してみました。

機材

CISCO 841M本体
・KAUMO USB RJ45 シリアルコンソールケーブル
・Win10 ノートPC

IPパケットフィルタ

まとめ

ポート開放のかいあって、Android端末からはVPN接続ができました。 また、この設定をしながら、CCP Express も動かしてみて、管理画面も一通り触ってみました。 セキュリティーはゾーン(WAN、LAN、DMZ・・)で設定できるのかもしれません。 あと、これは私が、うまく操作できてないだけと思うのですが、管理画面から簡単に作れるVPN接続・・作成しても接続できず(汗) 

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CISCO 841M 設定:その6:不要なサービスを停止する設定

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はじめに

今回は、必要のないサービスを無効にしました。

機材

CISCO 841M本体
・KAUMO USB RJ45 シリアルコンソールケーブル
・Win10 ノートPC

dhcpのプール設定

・CDP メッセージを定期的に交換
・LLDP メッセージを定期的に送信
・RIP ルーティング情報の交換
・OSPF ルーティング情報の配布
・PAD パケット/アセンブラ/ディスアセンブラ接続
TCP-SMALL-SERVER レガシーな機能
UDP-SMALL-SERVER レガシーな機能
・HTTP-SERVER HTTPホスト
・HTTP-SECURE-SERVER HTTPSホスト
・CRYPTP-PKI・・・ 自己署名証明書
・BOOTP
・FINGER ユーザのリストを取得
・BOOT-NETWORK ネットワーク経由で設定をロード
・SERVICE-CONFIG ネットワーク経由で設定をロード
・SOURCE-ROUTE パケットへ通過するべきルーターを指定

まとめ

とりあえず、無効にしました。

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