CISCO 841M 設定:その6:不要なサービスを停止する設定
はじめに
今回は、必要のないサービスを無効にしました。
機材
・CISCO 841M本体
・KAUMO USB RJ45 シリアルコンソールケーブル
・Win10 ノートPC
dhcpのプール設定
・CDP メッセージを定期的に交換
・LLDP メッセージを定期的に送信
・RIP ルーティング情報の交換
・OSPF ルーティング情報の配布
・PAD パケット/アセンブラ/ディスアセンブラ接続
・TCP-SMALL-SERVER レガシーな機能
・UDP-SMALL-SERVER レガシーな機能
・HTTP-SERVER HTTPホスト
・HTTP-SECURE-SERVER HTTPSホスト
・CRYPTP-PKI・・・ 自己署名証明書
・BOOTP
・FINGER ユーザのリストを取得
・BOOT-NETWORK ネットワーク経由で設定をロード
・SERVICE-CONFIG ネットワーク経由で設定をロード
・SOURCE-ROUTE パケットへ通過するべきルーターを指定
まとめ
とりあえず、無効にしました。
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CISCO 841M 設定:その5:DHCP機能と固定IPの払い出し
はじめに
今回は、固定IPの払い出しを設定しました。DHCPは「ccp-pool」をそのまま利用した状態で、DHCPの払い出し範囲から「10.10.10.120-10.10.10.126」を除外、「ccp-static」を作成、固定IPの払い出し「10.10.10.120」の順番で作業しました。
機材
・CISCO 841M本体
・KAUMO USB RJ45 シリアルコンソールケーブル
・Win10 ノートPC
dhcpのプール設定
まとめ
固定IP払い出し設定は、自動払い出しプールとは別で行う必要がありました。「 This command may not be used with network, origin, vrf, or relay pools.」 また、設定を必要とする場面で、例えば、多段構成でルーターをぶら下げたい時があります。「IP固定化」、「適切なルート設定」、「ぶら下げるルーターはNAT無効」、IPを固定するだけではなくて、そのほかにもいくつかの設定が必要ですが、ある程度は、構成を意識することなく利用でき、とても助かりますね。
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