中年プログラマーの息抜き

ブログをはじめました。気の向くままにプログラム関連ネタをメモしていきます。

リモートワークのコツ - 固まる、切れる、を解消

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はじめに

リモートワークしてますか?ということで今回は「NTTひかり電話」に関した話題です。これまでは「NTTひかり電話」は不要だったのですが、諸事情でオプションを有効にしました。そして、その工事日を境に仕事で使う「シンクライアント」が頻繁に固まる、すぐ切れる、という事象が起こり始めます。数日は原因不明で無視してましたけど、気になるし、とりわけ大事なところで固まってくれるし、作業がはかどらない気がします。。。ということで原因予想から解決するまでのメモです。

原因予想(仮説を考える)

フレッツに契約したのは5年以上まえの話です。そして、ONU内蔵の「NTTひかり電話ルーター PR-500MI」はその時点から交換するはずもありません。この機器の寿命的なものも疑いましたが、「NTTひかり電話」オプションを有効にする前までは、起こっておらず、このタイミングと同時に寿命をむかえたというのは考えにくい・・、「NTTひかり電話」を設定したときにインターネットの設定を間違って触ったかしら??いやいや、覚えがないです、そうしたら内部的に勝手に変わるものがあるのかな??。「NTTひかり電話」オプションを有効にすると「NTTひかり電話ルーター PR-500MI」のルータ機能が有効化されるようです。しかし、今の環境の「プロバイダ接続」は別のルーターで行っています。影響はないはず。もしかして、、特定の通信パターンでPPPOEブリッジ動作に影響する何かがあるのか?専門的なことはわかりませんがなんとなくこういった仮説を考えました。

解決策(実際にしてみる)

要はインターネットの設定が「NTTひかり電話」オプションを有効にする前の状態に戻ればよいはずなので、ネットを検索するとまさにこれかというサイトを発見しました。

NTTのひかり電話ルータ PR-500MIのWi-FiとONUだけ使う - Yotazo Lab.

 

エレコム スイッチングハブ ギガビット 5ポート 金属筐体 マグネット付 電源内蔵 ブラック EHC-G05MN2-HJB

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ここで紹介されている方法を今の環境に反映するためには、スイッチングハブが必要で、今回は「エレコム スイッチングハブ EHC-G05MN2-HJB」を購入しました。

※うちの場合、たまに夫婦で同時にリモートワークするタイミングがあり、そもそも、ルータ2台+マルチセッション(ネットワークの物理的な分離と安定性重視)を設定しているので、そこは特殊かもしれません。VPN接続試験もすぐできます♬汗)あまり需要ないですね。。。どーも失礼しました。

CISCO C841M-4X-JSEC/K9

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※1. ルータ(Cisco 800M シリーズ )×2台
※2. スイッチ(エレコム スイッチングハブ)×1台
※3. ホームゲートウェイ(NTTひかり電話ルータPR-500MI)×1台

1.スイッチとホームゲートウェイの後ろ側にあるUNIボックス内のNICを直接続する。

2.スイッチとルータ1のWAN1ポートを接続する。

3.スイッチとルータ2のWAN1ポートを接続する。

エレコム CAT6中継コネクタ LD-RJ45JJ6Y2

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4.ひかり電話を利用する場合「エレコムLAN中継コネクタ」を使い、スイッチとホームゲートウェイの後ろ側にあるUNIボックス内のケーブルを接続します。(ホームゲートウェイの設定画面を開くときもね)

 

まとめ

これ以降、シンクライアントが固まる事象は再現していません。(よかった!)

LANケーブルは自作なので0円ですが、スイッチングハブで3,000円程度出費したのは痛い。。。ともあれ、快適。。。根本原因など気にならない性格(きりがないので、気にしないよう心がけている)なので、もうこれで終わりにします。解決です。当面は、この環境を維持したいと思いますーーー

最後にスピード計測したら少し(10Mbps程度)早くなってるかも。。

たまたまなのか、LANケーブル劣化が解消されたのか。。。よいことです。

https://speedtest.gate02.ne.jp/